RX10とスクエアイラスト調
先日天に召されたRX100はもうどうしようもないので、RX10でしばらく遊ぶことにしました。RX100M1追悼は写真の選別ができていないのでまた今度!
実はRX10、色んなところで「えっ、なにそのカメラ」と聞かれる度に、「カメラマンじゃない人が仕事で撮らなきゃならない時はこのカメラが最強」ってお教えしております。
RX10はM2とM3が既に出ておりますね。三つとも特徴のあるカメラですので、そのうちまたその話もいたしましょう。
今回は、RX10なんだけど別にRX100とか、WXなんとかシリーズみたいな通常のサイバーショットと変わらないじゃないかっていう話題です。
今日の話題は「スクエアでイラスト調」です!
撮影画質をJPGの何か(RAW以外)にして、ピクチャーエフェクトを「イラスト調(強)」にして、アスペクト比を1:1にしてください。同じように撮れます。
露出モードはPにでもしておけば、イラスト調なんだけど露出補正が利きますし、細かい被写界深度の違いだのなんだのはどうせ写真に影響しないので構図の面白さだけで撮れます。
以前からこのブログではイラスト調を強く推しておりますが、これ本当に楽しいですよ。人間の認識に対する挑戦です。「えっ、ここまで簡略化しても人間って人間に見えるんですね」みたいな感じといいましょうか。
写真はスタジオ・カプラの駐車場からスタジオの中まで、歩きながらスナップしたものです。楽しそうでしょ。
そうそう、7月後半(もしくは8月頭)からスタジオで初心者クラスの募集を開始しますので、蒲田まで通うぜ! という意思がおありの方はまたここでも告知しますので、気にしていて頂けると嬉しいです。
http://www.studio-qapla.com/