きのうのRX100、イラストモード編
昨日アップした地下アイドルひとみちゃんの撮影風景写真、あれの後に参加したイベントでイラストモードを堪能しました。
やっぱり狂った楽しいモードです。服のしわや顔のしわ、しわが楽しいですねぇ。あと木目やじゅうたんなんかのパターン。
さらっとした髪の毛くらいディテールが細かいと、平均化されてしまうというんでしょうか、強調のラインが入らないのであんまり楽しくないですね。あとお肌のきれいな女の子なんかも、強調ラインが入らないので面白くありません。ヒゲとかメガネとかしわくちゃとか、そういう感じが楽しいモードです。
あと、今回はそういうものがありませんでしたが、看板や標識の文字を撮ると、勝手にフォントを作ってしまって気持ち悪い感じになったりします。それが最高。
この会合、あるドラ万葉会といいまして、いろんな業種の人たちが集まって自分の専門分野の話や単に自分が興味を持っているものの話をして、互いに聞くという面白い会です。
普通はいわゆる「異業種交流会」って、ギトギト、べたべた、商売商売した感じのいやらしいのが多いんですが、ここは全然商売っ気なく、本当に面白いことだけを追求しているので非常に好感を持っています。オーガナイザーが場の雰囲気を作るのに腐心された結果でしょうね。素晴らしい事です。
ロハスだのなんだのの「良いこと」に偏りがないというのも個人的に嬉しいところかな。たまにはあっても良いですが、わざわざ集まって何かしようっていう人はそういう方向に偏りがちなので、そういうのが苦手な私みたいな人間は自動的に脚が遠のきがちになるんです。
あるドラ万葉会、これからも是非存続していって欲しいと思っています。