じゃあ原寸で見てみます?

RX100がシャープだシャープだってうるさいなこの野郎、一体どれだけなんだ!

という方の為に100%サイズの画像を置いておきます。

RAWで撮ってLightroomで現像、珍しくEXIFもそのままにしてありますので、気になる方は見てみてね。

ちなみにシャープネスはLightroomで最適になるように掛けています。これ、RAW画像だからってシャープネスを上げただけシャープになるわけではなくって、ある程度を超えるとノイズが乗ってきたり、エッジががびがびになったりして美しくありません。ぎりぎりのところまで掛けてあります。数値でいうと65とかそんなもんで、3枚ともほとんど同じセッティングです。

さあ行ってみましょう!

01.菜の花

02.ビル&窓ふきワーカー

03.展示場でフリーマケット

はい。こんな感じです。Wordpressさんには「ファイルサイズがでかすぎる」とアップロードを断られたので、FTPで直接サーバーにアップしてあるのですが、にも関わらずライトボックスが反応して、閲覧しているブラウザのウインドウ上でにゅーんと縮小されて開いちゃいますよね。右クリックして別のウインドウで開くか何かしてもらうと、等倍で見てもらえると思います。

画像の話をすると、3枚とも手持ちで気楽に撮っています。
もちろん職業柄、毎日カメラを構えているもんですから手ブレしにくいカメラのホールドの仕方というのは身に付いているんですが、RX100みたいなコンデジの場合は構えもへったくれもありません。シャッターボタンを押す時に一緒にカメラごと動かさないように、くらいしか注意点はありません。

これらの画像から分かるのは、絞ろうが絞らなかろうが、中心はなかなかにシャープ! そして周辺はどうしてもちょっと流れるのよねという事でしょうか。

2枚目のビルのタイル、きちきちと写っています。3枚目はシャッタースピードが1/40sと遅いので人間はちょっとぶれていますが、静止している物、人のきっちり具合は大したもんです。

よりセンサー、レンズの大きな一眼レフと比べるとギリギリのところでは勝負に負けますが、このボディーサイズでここまで写れば凄い! というキーワードそのままの結果だと思います。

1インチのセンサーで2000万画素まで頑張らず、1000万画素くらいで留めておけば、もっとパリパリの鮮鋭感を出す事が出来たんじゃないだろうかと思わない事もないんですが、どうなんでしょうね。
個人的にはポスターにでも使わない限り、いまだに初代EOS 5Dの1200万画素で十分です。5Dの100%サイズの画像も置いておきましょうか。

EOS 5D + Carl Zeiss Makro-Planar T*2/100で撮った、草原でくるくる回る地下アイドルひとみちゃん

はい。どうでしょう。

フルサイズやっぱすげーや、いやしかしあの値段とサイズであそこまで写るRX100すげーや、って両者の良さが引き立ちませんか?

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