福岡に行っておりました

福岡へ出張した時の写真をアップしましょう。

国内を始めとして海外のSony αシリーズのファンの間でも、α7RIIやRX100 IV、RX10M2の話題で持ちきりの一週間でしたね。

それぞれ新しいモデルが出るごとにグイグイと力強く値上がりしておりまして、このブログで扱っているRX100の一番新しい機種、RX100 IVが10万円を優に越えるっていう話ですね。サイトによっては12万円前後で店頭に、っていうお話です。わたし周りの人に「RX100っていうコンデジがあってね」って薦めまくってきましたけど、さすがに12万円するコンデジを簡単にお勧めするわけにはいかないな、と思っちゃいますね。

このブログがRX100の初期型を強力にプッシュするのは、

 安くて!

 小さくて!

 よく写るから!

ですな。
もちろんTスターコーティングされたファインダーが内蔵されていたりっていう機械としてのアレは分かるんですが、コンデジにそこまで……っていう人が多いですよね。しかも消費税も1割近く付きますし。12万円に8%くっつくと、ほぼ13万円ですからね。本物の高級コンデジじゃないですか……。

メーカーとしては新しい機能をガンガン搭載してお客さんと業界の目を引き続けないといかん、というのはよーく分かるのでモデルが進む事に異存はありませんが、あそこまでお値段が上がってしまうと、はて誰に向けて作って売っているのかしら? という気がせんでもありません。メカ好きのお金持ちかな。

同時に発表されたα7RIIが50万円近い(下手すると税込なら50万円オーバー?)っていう値段なのは納得いくんですけどね。もうスペックが完全にプロですもん。それをあのサイズであの軽さに押し込んで50万円っていうのは、「うん、そうだよね」って感じです。個人的には40万円に近づいたらスッと買ってしまおうかなと画策しとります。

いやね、最近無印の初代α7をスナップでも仕事でもけっこう使っているんですけど、低感度でもノイズが乗りやすいなーとか色がちょっと浅いなーなんていう癖はあるものの、全然使えちゃうんですよ。そのα7とボディーサイズがほぼ同じで高画素、手ぶれ補正内蔵、しかも社外のマウントアダプターでEFレンズがスイスイ動いちゃうっていうなら、むしろお買い得だなと。

腹が立つのは初代α7、カメラとして練られていないまま勢いで出された感が非常に強いんです。長時間持っていると手が痛いんです。シャッターボタンの位置がおかしいし、背面のダイヤルが勝手にくるくる回って迷惑なんです。そういう問題点をα7IIで一気に解消してきたのは見事だなと思っていたら、さらにすごい能力を積んできましたα7RII。期待してます。

というわけで脱線しまくりましたが福岡に行って帰ってきた写真、主に飛行機&空港の写真ですね。

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