BIOGRAPHY

Biography

1978 Born in Japan
2003- Next to music, self-study of photography becomes a new hobby
2007- Work in the bridal and family photography field
2011- Change to the commercial field of photography as a professional cameraman
2019- Start of the career as an artist

Artist statement

In Japan there is a differentiation in the language concerning a person taking pictures.
Cameraman, photographer and photo artist are terms which are used to distinguish between the non-professional, professional as well as income level.
With the origins of a cameraman, I refine the ideas of the director – and see myself as a sort of two dimensional technician.
For 10 years of photography being my main source of income, I have been studying and striving to perfect my skills as a technician.
However in recent years, I felt limited in embodying the ideas of others and started creative ventures to explore my own ideas and question society standards.
As a main theme, I like to pick up visually pleasing textures using photographic techniques acquired prior to my artistic experiments. Photography, being somewhat like a copy machine of the subject photographed, can do even more than a painting I believe.

Further, the relationship between individuals and the society is a subject I care about. I myself am connected to the world through my pictures. It gives me contact with the Japanese photography society in real life or via online.

 

 

バイオグラフィー

1978 日本生まれ
2003- 音楽活動の傍ら、趣味として独学で写真を学び始める
2007- ファミリーフォトやブライダルフォトの業界で仕事をする
2011- 仕事の領域をコマーシャルフォトへ移し、プロフェッショナルのカメラマンとして活動
2019- アーティストとしての活動を開始

 

アーティストステートメント

 日本には写真を撮る人間を表す言葉として、いくつかの呼称が用意されています。
 カメラマン、フォトグラファー、写真家が代表的なところで、それぞれ頭にアマチュア、プロフェッショナルとつけて収入の有無を区別していたりします。
 私はその中でもカメラマン出身でありまして、これは「別途存在するディレクターの意図を拾い上げ、二次元化するテクニシャン」という意味合いを持っています。

 写真を撮ることを主な収入源としてからおよそ10年間、私はこのテクニシャンとして十全な能力を身につけるべく自ら研鑽し、素晴らしいテクニシャンであろうと努力を続けてきており、たしかにそれは自らを助ける役割を果たしてくれました。
 しかしここ数年、他人の考えたものを具現化する作業に限界を感じ、自らの思想を具現化して社会に問いかけるべくアート活動を開始しました。

 テーマとして大きく掲げているのはまず、アーティストとしての思考実験を開始するよりも先に身につけてしまった写真技術を使い、ビジュアル的に気持ちの良いテクスチャーを拾い上げることをすべての前提としています。秀でたコピー機である写真の特性を写真アートに使わない手はないと考えるからです。

 また、個人と社会の関わりについても大きなテーマとして扱っています。私自身が写真を通じて社会とあらゆる形でつながっており、またその社会の中に私がリアルやインターネット越しに接する日本の写真社会が存在しています。

 それらの関係性、特異性を写真を使って明らかにしていきたいという意図を持っています。