Amazonベストセラー1位だぜ、『SONY RX100 基本&応用 撮影ガイド』!

こんばんは。
日付的には昨日になってしまったのですが、2016年2月26日、予定どおり『SONY RX100 基本&応用 撮影ガイド』、発売されました! さっき見たら、なんとAmazonの「カメラ・ビデオ」カテゴリーで1位になっていました。販売の実数は分からないのですが、良いスタートが切れたようで何よりです。

まあその、カテゴリー内で1位といっても、あれ1時間ごとに集計されるもののようですから、ご予約いただいた分がサッと出たおかげで1位っていう事なんでしょうね。いやそれでも1位は間違いありません。ありがたい事です。お買い上げいただいた皆さん、心よりお礼を申し上げます!

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α7+Carl Zeiss Sonnar T* 2.8/85

前々回のブログにも予告どおり、書籍を送っていただいたので書影を撮ってアップしました。↑この写真です。この表紙のブツ撮りは私ではなく、ブツ撮り専門の方が撮られました。さすがですね。私だったらアングル、ライティング以前に埃取りで発狂していると思います。
わたし最近、仕事では人物ばっかり撮っているんですが、人物は良いですよ。多少埃が付いていたりしても、こういう小さなものと違って目立ちにくいんです。あと透過したり反射したりしませんから、素材としては非常に扱いやすいんですな。代わりに感情面のコントロールといいますかケアといいますか、そのあたりが難点です。だいたいブツを専門にする人と人物を専門にする人って、適性がぜんぜん違うものらしくってあまりダブりません。

無理やり話を元に戻しますがこの書籍、このブログのコメントを始め色んなところから「予約したよー!」「買ったよー!」と声を掛けていただいて、誠に感謝感激です。Amazonを見たら、電子書籍版(Kindle版)もサクッと用意されていたようです。suminaoさん、Kindle版ありました! ってもう遅いかな。不案内で申し訳ありませんが、皆さん便利な方を手にとって頂けると嬉しいなと思います。

あとはRX100ワークショップですね。
先日、開店休業状態になっているビヨンド写真教室に個人レッスンのお申し込みを頂きまして、その生徒さんと一緒に散歩しながらあれこれお話したりスナップしたりしたところ、たいへん喜んでいただいたもんですから、そういう形式でやるのがベストかなと思っています。

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右から見えているのが生徒さんの手。広角端焦点のカメラなので根性で寄っていらっしゃいます。わたしもRX100を広角側に固定して、ジリジリとぬっこに近寄って撮りました。

RX100を使いこなすための基礎知識! っていうお題で1時間くらい頂いて「RX100はここが美味しい!」ってレクチャーをして、あとは1~2時間、カメラ片手にフラフラ散歩しながら一緒に撮ると。

この講師と一緒に歩きながら撮るっていうのが、けっこうお得なんですよ実は。写真を撮り慣れている人間って、「あれを撮ると写真的に面白いよ」っていうのを見つけるのが早いんです。そこで「ああ、なるほど」って一緒に撮ることで、スナップ的な考え方、写真的な発想っていうのがだんだんと身について行きます。あとRX100に特化してやる場合は、RX100に向いた被写体、向いた光の具合なんかもリアルにお伝え出来ますからね。

なかなかこう……身動きが取れないので開催時期が伸び伸びになっておりますが、やる時は必ずこのブログで告知しますので、懲りずに見に来て下さいね。

最後に、そのお散歩スナップレッスンをした際に私がRX100で撮った写真をアップしておきます。

というわけで、また!

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