スコッと切り抜く感覚
小ネタです。
この間、うちの近所を駅に向かって歩いている時に、ゴミ捨て場の向こうであじさいが咲いているのに気づいたんです。
ああ、こういう状況だと普通は手前のゴミ捨て場が気になってしまって、撮ろうって気がおきないかもしれないなと思いました。
しかしRX100はズームが利きます! にゅーっと100mm相当(M3は70mm相当まで)。
で、↑こうなりました。まさか手前にゴミ捨て場があるとは誰も気づかないですよね。そういう事なんです。
写真って、写っていない部分は何がどうでもだーれも気づかないですから、普段見逃しているステキな被写体が皆さんの周りにもあるかもしれませんよ、っていう小さなネタでした。
ちなみにピント位置を変えるとこうですね。
どっちもアリだけど、この手前側にピントが来ている方が好き……かな。好みですね、これは。
それではまた!
お世話になっております。
お恥ずかしながら、かなり長らく、ズームって近寄れない被写体を撮る手段だと思ってました。
パースの事なんか考えたこともなかったし、
たいていのコンデジ(RX100もですが)はズームすると暗くなって手ぶれ率も上がるし…。
(RX100の話でなくて恐縮ですが)
換算50mmあたりの単焦点でスナップしていて、
最初は画角の狭さに面食らいましたが、
画角に収めるものがずいぶん選びやすいなと感じました。
そして最近ようやく、
もっと広角が欲しい、望遠が欲しいというシチュエーションがハッキリしてきました。
今更ですが、ズームレンズって便利なんですね(笑)
余談ですが、この間、沖縄県内の饒平名あじさい園という場所に出かけました。
100歳近いおばあさんが管理しているのですが、山の斜面が一面あじさい畑になっていて、
老後の楽しみというよりはむしろ、何かを成し遂げんという気迫を感じました。
訪問客があじさいの海の波間の中に見え隠れするような場所で、
僕には難しかったですが、とても撮りがいがありました。
>greenfiddler
毎度です! すっかりご無沙汰しとりまして申し訳ありません!
パースのコントロールが出来るようになると、カメラ道的には明らかに初級レベルを卒業して、立派な中級者ですよ、とスタンプを押してあげられる感じでしょうか。いえgreenfiddlerさんがそう、という意味ではなく、平均的な写真を撮る人の成長過程として、大体そういう感じです。
結局アレなんですよね、私もそうでしたけど単焦点レンズを使ってしばらくスナップしてみると、「ああなるほど」って理解できるんですよね。画角の事をやると結局一度ズームをやめてみよう、っていう話をせざるを得ないのがほとんどの人に共通なので、人間の脳っていうのは一度利便性を放棄してみないと物事の本質を理解できないのかもしれない、と思ったりします。
大体の方が、
こんばんわ、はじめまして^^
いつも為になるブログを有意義に拝見させて頂いてます。
ずっと気になっていたRX100ですが、こちらのブログでの紹介やレビューに背中を押されまして、本日買ってきました^^
チルト無し、裏面照射もwifiも無い初代の無印RX100です。
ここで知った通り、RX100は素晴らしいですね。
3年前のモデルが今でも現行カタログモデルで、さらに人気ランキング上位なのも納得のカメラです。
これからいろいろと設定などで遊んでみようと思います。
あっ、リンクが違っていました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/447972/blog/36092624/
こちらでRX100購入のブログを書いています。
>HIROさん
どうもどうも、初代RX100を購入されたとのこと、まずはお慶び申し上げます。
初代でも全然問題なく撮れますから、バリバリ使って上げて下さいね。このカメラ、望遠側だとあまり近くのものが撮れないという弱点がありますが、それ以外に関しては非常にオールマイティーなカメラですので、色んなシチュエーションで楽しめると思います。