祭とRX100

先日、千葉に住んでいた時のお友達に誘って頂いて銀座でのお祭りを見物に行ってきました。

「伴さんも神輿担ぐ?」って聞かれたんですが、「肩が砕けると思うのでやめておきます」と辞退しておきました。わっしょい。

ほとんどの写真はα7で撮ったのですが、合間合間にRX100を取り出して撮っておきましたよ。天気が良くて太陽光が強かったので、いつもの「Pで押しゃー写る」スタイルでもさして困る事はありませんでした。楽ちんです。

ただ太陽光がバリバリ照りつけている日は背面の液晶が見えませんから、露出についてはある程度RX100任せになっちゃいますね。祭みたいに「わーっ」と勢いで撮るものの場合は、いちいち細かい事を考えている暇はないので、勘どころってやつで勝負です。

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撮っていて思ったんですが、祭はフルサイズでいう16-35mmクラスの超広角ズームと、70-200mmクラスの2本があると良いでしょうね。α7の方は28mmと85mmだけで潔くチャレンジしてみたんですが、28mmで神輿を良い距離で撮ろうとすると、自分より前に知らないおっさんの頭が入って来ちゃったりするんです。

イベント撮影で超広角の写真をよく見かけるのって、あれステージ最前列で前に誰も入れないように陣取って撮るしかなかったりするからなんですよ。あとは望遠でちょっと高いところから前の人の頭越しに撮るか、ですね。

RX100の標準ズームでわっしょい感を出すのは、カメラの絞りだなんだのセッティングどうこうよりもポジション取りに一苦労っていう感じでした。変なところに入って神輿を担ぐ人の邪魔をしちゃいけませんしね。

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