ビフォーアフタープラグインをWordPressにインストールテスト。

 海外のサイトでよく見る、「ビフォーとアフターでこんなに違うよ」っていうのをスライダーでぐりぐりすると表示してくれる……見てもらえば一発ですね。どうぞ。

 はい。たいへん便利です。これ「Before/After」以外にキャプションが付けられないかどうかは今のところ分かりませんが、とりあえずめちゃくちゃ分かりやすいですよね。
 レタッチ前後やRAW現像前後なんかを2枚比較で見せるのに最高です。

 スマホやタブレットなんかではどうでしょう? 動作しない方は参考までにコメントで教えて頂けると助かります。

 ちなみに上の作例は、RAW現像する前と1分位でちょちょっと不気味系現像してみたものです。

4 Responses to “ビフォーアフタープラグインをWordPressにインストールテスト。

  • 初めまして、こんにちは。RX-100についてもっと理解をしたくネットサーフィンをしていたらこのBlogに辿り着きました。自分もRX-100を2年前に購入したのですがカメラについては全く知識がなくプレミアムおまかせモードでずっと写真を撮っていました。
    去年のことなのですが、花火を撮りたく三脚を購入し挑戦してみました。撮れた写真はすべてブレていたり、タイミングがずれていたりで散々でした。今年こそはしっかり撮りたいのですが、設定はどうしたよいでしょうか?
    よろしくお願いします。

    • ono.Kさんこんにちは。

       花火ってカメラにとっては大変難易度の高いシチュエーションなんです。
       なぜかというと、後ろが暗い夜空なのでめちゃくちゃに暗いでしょ。
       そうするとカメラは「明るく撮らなきゃ!」って懸命に明るくするので、結果としてブレを誘発します。感度もガンガン上がるので画質がざらざらになりますよね。結局オートで撮るからそうなっちゃうんです。

       あと暗いところってオートフォーカスも迷うので、「私はどこにピントを合わせたら良いんでしょう?」って状態になってしまって、ブレ以前にピントが合っていない写真が撮れたりもします。

       なので、対策としてはまず露出を固定するために「マニュアルモード」に設定して、感度をISO125の基準感度、絞りをF4.0で固定。
       その状態で、ご自分が「ちょうど良いな」って思う明るさになるまでシャッタースピードを速くしたり遅くしたりしてみて下さい。
       町中で1秒、暗いところで10秒とかそんなもんになると思いますが三脚があれば大丈夫。これ花火が打ち上がる前に設定しておくと良いでしょう。

       で、次に大切なのは、三脚を使う時は手ぶれ補正をOFFにする事。
       それから、ピント合わせ(フォーカシング)をMFに設定して、自分の目で液晶を見ながら合わせます。花火が打ち上がるあたりと大体同じ距離にあるビルなんかに合わせておけばOKです。

       最後に、花火が打ち上がったらシャッターボタンを押して、「どぱーん」と大きく花火が大きく開いた時にシャッターが開いているようにタイミングを調整しながら撮って下さい。この「シャッターが開いている間に」というのが大事なポイント。化学反応で燃えている花火の軌跡をスローシャッターで撮る、という事ですな。

       これでたいがい上手くいく筈です。各項目についてはマニュアルに記載がありますから、頑張って調べて下さいね。

      • お返事ありがとうございます。
        懇切丁寧な説明大変助かります。花火大会までは手持ちの花火で練習してみます。
        友人には一眼レフを勧められているのですが、RX-100が好きなので、このカメラでも綺麗に撮れるよう頑張ります。

        これからもBlogの更新楽しみにしています。応援しています。

        •  いえいえ、ちょうど手が空いていたもんですから大丈夫ですよ。
           実際はですね……一眼レフで絞りだのなんだのの基礎を覚えてからRX100を使うと「ああ、なるほどそういう事なのね」って分かりやすい部分が大きいと思うんです。露出の決定プロセスだのピントだのの部分は。

           ただRX100はオート機能を使ってもかなり良い線まで持って行ってくれるカメラなので、花火みたいにオートではどうしようもない時にマニュアル撮影する事にして、っていうのも正解だと思います。

           楽しんで下さいね!

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