こんばんは。今日はバイクの12ヶ月点検に行ったら思いがけず時間を取られてしまって、ほとんど一日終わってしまいました。気圧もおかしくって心臓が暴れておりましたねえ。明日はもっとバリバリ動ける日でありますように! こういう仕事の波ってどうしてもありますよね。
1年ぶりに訪れたバイク屋さんは去年と同じスタッフの方もいて新人の若いあんちゃんもいて、二人とバイクを撮り放題撮らせてもらっても時間が余ったので近所をぐるっと1時間くらい散歩してきてもまだ時間があまりました。ちょっとトラブルもあったのでいたしかたないのですが、こういう時は都会のほうが時間が潰しやすいかもしれませんね。私もちょちょっと終わると思っていたのでパソコンを持っていっておらず難儀しましたが、ナンバープレートを照らすランプが切れているのを見つけてもらったり、あとはプロの目で「よし、大丈夫!」と太鼓判を押してもらった状態でバイクに乗るので気持ちが良いといえば気持ちが良いであります。過信はいけませんけどね。
さて
先日のワークショップ、お馴染みののあちゃんにアシスタントとして手伝いにきてもらいまして、荷物運びに加えて、思いつきで「かわいい角度を探るワークショップなんだから、撮影側だけでなく被撮影側も味わっておかないといかんだろう」というので急遽のあちゃんに参加者を撮ってもらう試みをしました。
撮る場所、カメラの設定は私がざくっとして、あとはよろしくというので、写真の質を問うものというよりも被撮影体験をしてもらうものなので細かいことは言わず「良い感じに撮ってみて!」と撮影してもらったところ、7人のおじさんを5分で2巡した頃にはぐったりするくらい真面目に取り組んでくれました。
そんな中で私が一番最初に撮影場所を決めつつスタンドイン的に撮ってもらいまして、その時の写真がこちらです。



以前ものあちゃんにプロフィール写真のシャッターを切ってもらったことがあるのですが、こういうのって撮る人によってこちらの表情も明らかに変わってしまうので恐ろしいもんだなと思いますね!
のあちゃん相手だと私も親戚のおじさんモードに入っているのでやさしげなおじさんの顔をしていると思いますが、これがライバル的な人だったり、もっといえば嫌いな人に撮られていたら、こんな顔はできないだろうなと思います。
撮る人が写る
写真はよく「撮る人が写る」と言われます。
これは大抵の場合、人物が被写体でない場合でも、撮り方、構図あれこれに個性や考え方が滲み出ちゃうよねという話なのですが、今回のように自分自身が「他の人相手でこの顔は出来ないよなあ」と思ってしまうと、自分が撮る際に相手の表情をもっと柔らかく出来るだろうか、いや無理なんじゃないかと限界を感じてしまったりします。
ただこういうものはやはり適性があり、きりっとしたものが得意な人は大抵ふにゃっとしたものが苦手だったり、またその逆だったりします。食べ物が得意な人はたいていソリッドな金属系のものが苦手です。ですからあまり気にしないで自分に向いたものをやっていくのが一番だろうと思います。
もっとも、人間というのは自分に適性があるものは当たり前として理解してしまい、自分以外のひとが適性を持っているものを羨ましがる生き物なので、そこをどう上手く諦めるかが肝心ですね。私の場合、人物もそうですが静物についても、おしゃれ、柔らかい、食べ物が苦手なので、ハード、ソリッドなもので自分が当たり前だと思うんだけど他の人がなかなか出来ないような領域を探って見せて仕事にしていかないとなあ、という風に考えています。
皆さんも周りの人に聞いて適性を確認すると良いですよ。
それではまた。