日々のRX100ライフ

いやぁポケットにRX100が入っているっていうのは良いですね。本当にポケットに入れていると微細なほこりがレンズ内に侵入して徐々にコントラストを低下させますが、まあ良いんです。

大事なのは、いつでもサッと取り出して撮れるということ！

それって常に「あの感じは写真で撮るとどうなるんだろう」って考えながら暮らすということです。スナッパー（スナップシューター）はそういう贅沢な楽しみを常に持っているんですねぇ。そしてRX100はちっちゃくて軽くてやっぱり良いです。RAW現像するのにも2000万画素ってギリギリ手軽に扱える範囲ですし。

私のパソコン、EOS 5D Mark IIを以前メインで使っていたもので、だいたい2000万画素くらいのカメラでちょうど良い感じに組んであるんです。なので、α7や、最近また購入したα6300なんかの2400万画素あたりで「ちょっと重いな……」ってなってくるんですよね。

次のカメラはα7RIIにするかもなぁ、と漠然と考えているんですが、それだと明らかに重たくなってしまうので、パソコンから組み替える必要が出てきます。

仕事によっては1000万画素で十分だったり、イベント撮影なんかだと大量に撮って納品する関係上、むしろお客さんサイドが解像度を下げてくれって言う場合もあるのでちっちゃなRAW画像が撮れたら最高なんですが、SonyはなぜかRAWで撮ると一番大きな解像度のものしか撮らせてくれませんよね。APS-Cクロップのみ。

最近はDNGにしちゃうっていう裏技を知ったので、低解像度OKの仕事の場合はLightroomに一度取り込んだ後、1000万画素程度にちっちゃくしております。ざばーっと流すRAW現像の場合、処理が速くなりますからね。

というような雑談はアレとして、最近撮ったRX100写真です。あんまり天気が良くない日が続いておりますが、たまにサッ！　と天気が良くなると「うわあああ」とカメラを持って外に飛び出します。

最後から2番目の写真は破天航路というバンドのぜんちゃんというギタリストです。ぜんちゃんに限らずフォトジェニックな男女が9人も集まっていて非常に面白いので、わたくしかなりの頻度で彼らを撮影しております。

破天航路関連の写真はすべてわたくし撮影なんですよ。「破天航路観察日記」というブログもやっています。