秋から冬へのRX100

あちこちでパチパチと撮り歩いております。取材撮影みたいな仕事も、都内のあちこちを見て回れるので結構楽しいんですよ。

私用で出歩くってことはご近所を撮り歩く以外であんまりしないんです。あとは誘われて風景写真を撮りに行くくらいでしょうか。

今日カメラ系のニュースを読んでいたら、SonyからAPS-Cサイズセンサーを積んだコンデジが出るんでは? という噂が出ているようですね。

(SR1) UPDATED: The impossible rumors roundup…(RX5, Tilt-shift).

実現性がどれくらいかは分からないんですが、RX100とRX1の間に一つあっても良いんじゃない? というのと、単焦点レンズでもうちょっと安いものがっても良いんじゃない? というのは常に思っていたことなので歓迎ですね。

あとティルト・シフトレンズはEマウントだと思うのですが、これが発表されるんでは? というのは、ソニーがプロ用カメラとしてキヤノン、ニコンの牙城に挑む本気っぷりが伺えます。この2社以外では中判などの特殊なフォーマット用にしかほとんど出ていません。

「撮る楽しみ」っていうのを追求する上でより面白いことができるツールという意味で、ティルト・シフトレンズは大歓迎ですよ。なにせティルトはミニチュア風写真で遊ぶためにも使えますが、シフト機能は三脚がしっかり扱える人じゃないとまったく役に立たないですからね。キヤノンのTS-Eシリーズでも、「買ってはみたけど無理だった」って手放す人が非常に多いですから。でも慣れちゃうと手放せなくなります。

本気で写真をやるなら、シフト機能のあるレンズを買うまで行かなくても良いので三脚を使ってかっちり、きっちりした写真を撮れるようになっておくと、「あっ、明らかに違う」って写真が撮れるようになって良いですよ。
スナップはスナップで楽しいんですが、そういう地味で真面目な楽しみ方もあります。ティルト・シフトレンズはそっち方面の機材ですな。

というわけで思い切り脱線しましたが、また。

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