わたくしのRX100:JPGとRAWの切り替え

今日はFacebookを通じてお友達になった方と新宿でRX100がいかに素晴らしいかという話で盛り上がっておりました。

その方は私のと同じ、初代のRX100をお使いだそうです。どうも感度をちょっと上げた際に、シャープネスとノイズレベルを撮って出しのJPGよりも良いバランスでRAW現像する事が出来ないとお悩みだそうで、その辺りまた記事を作ろうと思います。

JPGで撮るかRAWで撮るか、そのあたりはRAW現像している時間があるかどうか、それ以前にRAW現像するスキルがあるかどうかあたりの問題になってくると思いますが、少なくとも私が撮る際は基本RAWです。

というか、RAWで撮る際はシーンセレクトだのピクチャーエフェクトだの、そういうファンシーな機能が使えないのを逆手に取って、記録画質を切り替えてJPGにした時にイラストモードに設定して撮っています。

 

どういう事かというと、最初に撮影モードを「P」にして、記録画質をJPGにします。

その状態でピクチャーエフェクトを「イラスト調(強)」に設定するんです。これHDRとかDROとかは効かないですよね、たしか。

で、普段はそこから記録画質をRAWに切り替えて撮っていれば、イラスト調は強制的にオフになりますし、他のあれこれJPGに効果を付与する機能はキャンセルで都合が良いんです。そしてイラスト調で撮りたい時だけJPGにすると。

HDRオフ!
DROオフ!
AFは中央一点!

てな感じです。あとはなんでしょう、RAWはRAWなので、カメラ内の細かい設定は別に要らないんですよね。ああそうだ、

ホワイトバランスはAWB!

ですね。RAWなら後からホワイトバランスが変更できますから。

20140716-_MG_3838

EOS 5DII + Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/100

写真はわたくしのガリガリになってきたRX100初代です。ショット数が24000ショットくらい切ってまして、もうぼちぼちいつ壊れるか……ってあれ、レンズシャッターだからそうそう壊れないのかもしれませんね。コンデジはシャッターよりも先にカラーフィルターがダメになる機種が多いと聞いた事がありますが、そのあたりの耐久性も含めてじっくり見守りたいと思っています。

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