見せたいところと見えるところ

 こんにちは。今日はカムチャツカあたりで地震が起き、その影響で日本にも津波がやってきていたようですね。

 常滑でも朝から街中のスピーカーから警報が流れているので、海に近づかず、Amazon Kindleで購入したレイモンド・チャンドラーの長編を読んだり、小説を書いて「こりゃ短編で収まらんな」と思ったりしています。

 小説はまだ重要なところに差し掛かっていないのに6000文字を突破してしまっておりまして、まあ原稿用紙で80枚(32000文字)でも短編らしいので、収まるかもしれません。書いて見なきゃわからないのは私がまだまだ慣れていない証拠ですねえ。一生に一作、短編で良いので何か良い感じのが残せたら良いなあ、という中島敦的理想を持っています。商売としてはたくさん、そこそこ売らないといけないので、量産出来る体制に作り上げていかないとならんのですが。

さて

 見せたいところと見えるところ、けっこう違いますよね。例のごとく写真の話です。

 先日、何気なく撮ってみたら「ああ、こりゃ見えんわ」というので、撮り直したカットがありました。

 1枚目、この謎の壺のアウトラインが良い感じになるよう、そして私がなんとなく心地よい距離感で撮ってみた写真です。これ日が当たっている手前側のシマシマパートが主題になってしまっていますよね。いちおう壺全体の写真、といえないこともありませんが、いまいち弱いですわ。

 それに対して2枚目、俺が見せたかったのは謎の口が2つ付いているところ、さらにいえばその間に黄色い葉っぱが落ちているところ! という当初見せたかったものが見えるように撮ったのがこちらです。

 1枚目は見せたいわけでもないところが下手に明るいのもあり、大きな主題は謎の壺で正解なのですが、その中でどこを見せたいか、の葉っぱが真っ先に見えないという点で失敗でありました。それを2枚目で修正しています。

 2枚目は、壺全体が見えなくなっており、全体像といいますか壺の肩から上の形の説明は1枚目の方が良いのですが、そこを犠牲にしてでも葉っぱあたりが見せたかったので、日が当たっているところの面積を減らして正解だったと思います。

 この「見せたいところと見えるところが違う」問題は常にあるので、撮る時は常に分析しながら撮ってくださいね。その先に道は開けます。

 それではまた!

どうも管理人です! プロフィールが新しくなりました。項目ざくざくご入力くださいね~
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